オーディブルの疑問や不満
オーディブルって…
- “いまいち”って聞くけど本当?
- 月額1,500円なんて高すぎない?
- 自分に向いているか不安…

有益なサブスクであることは間違いないのですが、このような疑問や不満が多いことも確かです。
2020年12月からオーディブルの利用を開始し、多くの本を読んだ経験をもとに個人的見解を述べていきます。
参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでください。
まず最初にオーディブルが“いまいち”かどうかの結論から。
結論
微妙な結論ですが…
【結論】オーディブルが“いまいち”かどうかは人による
ハッキリとした結論にならないのは、人によって向き不向きがあるからです。
どうしてもこのようなモヤモヤとした結論になります…
詳しくは後述。

微妙な結論でスイマセン…
記事の内容
- オーディブルの概要
- オーディブルの6つの“いまいち”な点
- 本当に“いまいち”なのか
- 読書習慣を得るキッカケに最適
- まとめ
オーディブルの概要
- 12万冊以上の対象作品が聴き放題
- 月額1,500円(税込)のサブスク
- 対象外の作品も30%オフ
- プロのナレーター(人気俳優や声優)が朗読
- 30日間の無料体験あり(初回、もしくは退会後1年以上経過した人)
オーディブルの6つの“いまいち”な点
実際に利用してみて、“いまいち”と感じた点を6つ挙げます。
①本の内容が頭に入らない
気軽にサラッと聴けるのが、オーディブルのメリットですが、聴き流すだけでは、本の内容は頭に入りません。
結局のところ、集中力を高め、かつ繰り返し聴かないと効果がないということです。
紙の本を読む場合にも同じことがいえます。
何となく聴くだけで頭に入ると思い込んでいるのは、都合の良い幻想にすぎません。
②月額利用料が高い
同じAmazonのサブスクと比較すれば、割高感は否めません。
オーディブルの月額1,500円に対してKindle Unlimitedが980円、Amazonプライムが500円だからです。
サービスの内容が異なるとはいえ、どうしても比較しがち。
直感的に安いと感じる人は少数派ではないでしょうか。
③拾い読みができない
読書習慣を得る方法としておすすめしたいのが、拾い読みです。
最初から読み始めるのは、読書で挫折するパターンの典型例。
自分が興味のあるところから拾い読みをすることで、最後まで読める可能性が高まります。
オーディブルの場合、拾い読みをしようにも、目次がアバウトであったり、中には目次とはいえないようなものまであります。
目次が役に立たなければ、自分が興味を持てそうな箇所の見当がつきません。
すべての本というわけではないのですが、拾い読みに向かない本もあるので、注意が必要です。
「1冊の本が読み切れない」と悩む人の話を聞き取った調査データによると、9割の人が本の最初の章で挫折していることがわかっています。
「はじめに」を読み、1章を読み終えるあたりで躓いてしまうのです。
その結果、「自分には集中力がないから…」「読解力がないから…」「飽きっぽいから…」と読書に苦手意識を持ってしまいます。
知識を操る超読書術 メンタリストDaiGo
④図や表が多い本は向かない
視覚の情報が加わることで理解が深まります。
“百聞は一見に如かず”のように、言葉だけでは伝わりにくいこともあるからです。
とはいえ、紙の本であれば、図や表を参考にしながら読めますが、オーディブルの場合、図や表を見るための操作が必要になるので、集中力が途切れる原因になります。
⑤聴き逃がすと面倒
オーディブルは一定の速度で再生されるため、考えごとをしたり、集中力が途切れるなどして、大事な箇所を聴き逃すことがあります。
紙の本の場合、大事な箇所は意識してゆっくりと読めますが、オーディブルではそのようなことができません。
ピンポイントで再生速度を調節することができないからです。
大事な箇所を聴き逃した場合は、その箇所にさかのぼって再生する手間が発生します。
⑥支払い方法が2つに限定
クレジットカード、デビットカードのみの決済になります。
カード以外の決済を希望する人にとっては、不満に感じることもあるかと思います。
本当に“いまいち”なのか
前述の“①本の内容が頭に入らない”、“➁月額利用料が高い”について、もう少し深掘りします。
まずは“本の内容が頭に入らない”から。
“聴覚型の人”は試す価値あり
私は学生時代にギターを弾いていたのですが、今はもうやめています。
絶望的なほど音感がなく、音楽センスのある友人をうらやましく思っていました。
その友人は、楽譜がなくても、聴いた音楽を再現できる才能がありました。
いわゆる“耳コピ”(耳でコピー)ってヤツです。
今から思えば、その友人は聴覚がすぐれていたのだと思います。
オーディブルは何度も繰り返し聴かないと頭に入らないものだと考えていますし、“ながら読書”の効果についても懐疑的です。(軽いウォーキングをしながらなど、一部の例外は除く)
とはいえ、聴覚がすぐれている人については、当てはまらないのかもしれません。
つまり、“耳から読書”が向く人もいるということです。



“聴覚型の人”は今すぐトライ!!
次に“月額利用料が高い”について。
“聴き方次第”で割安
月額1,500円は実用書1冊分に相当する金額ですので、月に2冊以上読めれば、元は取れます。
サラリーマンや学生なら、平日の通勤や通学時間で1日に1~2時間は使っているのではないでしょうか。
7時間の作品でも、通勤や通学中にオーディブルを聴くことで、少なくても月に3~5冊は読めます。(倍速で聴けば、もっと多く)
読み放題のメリットを最大限に活かせば、高いとは言い切れません。
満員の電車やバスの中では、紙の本を読むことはもちろん、スマホの画面すら眺めるのが難しい状態になります。
そのような密集した空間で空いているのは耳のみ。
オーディブル以外に集中できるものがなければ、聴覚がすぐれていない人でも、本の内容が頭に入ってくるはずです。
本の内容がスッと頭に入り、しかも多くの本が読めるのなら、むしろ安いといえます。



割高どころか、むしろ“お得”になる場合も♪
続いて“③拾い読みができない”、“④図や表が多い本は向かない”について。
オーディブルの最大のメリットは“聴き放題”
前述の“拾い読みができない”、“図や表が多い本は向かない”についても、“聴き放題”のメリットを最大限に活かすことで不満が解消されます。
目次がアバウトで拾い読みができない、図や表が多くて内容が頭に入らないのであれば、そのような本を避ければ良いだけの話。
12万冊以上の対象作品が“聴き放題”なので、気に入らなければすぐにチェンジできます。
- 目次が明確な本
- 図や表が少ない本
かつ自分好みの本を探せば問題はないはずです。


目次がアバウトな本
以下のような目次だと、拾い読みができません。
自分が興味を持てそうな箇所の見当がつかないからです。


目次が明確な本
以下のような目次の本がおすすめです。
目次が明確、かつ一つの話が短く完結してます。
このような本は、頭に入りやすいこと間違いなしです。


図や表が多い本
あるSNSマーケティングの本を聴いていると、“図5のデータを見ると…”とか“図11のように…”など、付属資料を閲覧する回数が多くて戸惑いました。
統計データをもとにした解説本とはいえ、このような本はオーディブルには不向きです。
あくまでも個人的な感想ですが、聴くことに集中できませんでした。



“気に入らなければすぐにチェンジ”ってところがポイント!!
最後に“⑤聴き逃すと面倒”、“⑥支払い方法が2つに限定”について。
人によって感じ方は様々
残りの“聴き逃すと面倒”、“支払い方法が2つに限定”については、人によって意見がわかれるところでしょう。
繰り返し聴きたい箇所など、ここぞというところにマーキングすることができます。
いわば“しおり”のようなもので、“クリップ”という機能です。
クリップ機能を使えば、聴き逃した箇所を探す手間が省けます。
ただし、オーディブルは一定の速度で再生されるため、ここぞというところは、すかさずクリップボタンを押さなければなりません。
クリップ機能を使うのが面倒と感じるかどうかは、人によります。
また、支払い方法についても、最初からクレジットカードで決済をしたい人もいるので、こちらも不満と感じるかは人それぞれです。
クリップ機能の使い方
クリップ機能の使い方は以下のとおりです。
ここぞという箇所があれば、すかさずクリップ。
クリップボタンを押した箇所がマーキングされます。


いくつかの選択肢が表示されます。


クリップした箇所を呼び出します。


クリップした箇所の30秒前から再生されます。


読書習慣を得るキッカケに最適
“文字を読むのが苦手”という理由でオーディブルに興味を持った人もいるかと思います。
紙の本を読もうとしても、なかなか読み進めていけないとか、眠たくなったり、目が疲れたりといった人です。
オーディブルは、読書に対する心理的ハードルを大きく下げてくれる優良なサブスクですので、読書習慣を得るキッカケに最適です。
“耳から読書”にトライしなければ、永久に読書が苦手なままです。
トライして損なことは何もありません。
この世の中に「失敗」なんか存在しません。
「うまくいかないこと」「不本意な結果」は、「失敗」ではなく、すべて「エラー」なのです。
エラーの原因を調べ、エラーの原因に対策をして、再挑戦すればいいだけの話。
エラーに対するフィードバックを繰り返せば、そのステージはクリアして、次のステージに進めるのです。
学びを結果に変えるアウトプット大全 精神科医 樺沢紫苑


まとめ
結局のところ、オーディブルの向き不向きは、その人次第です。
一つだけハッキリといえることは、明らかなデメリットは存在しないということです。
興味がある方は、0円で体験できますので、この機会に試してみてはいかがでしょうか。
不向きと感じた場合は、すぐに解約できます。
【まとめ】オーディブルの向き不向きは試してから判断



まずはトライ!!
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