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Kindle出版で人生好転〜読書習慣がもたらす驚きの変化【実体験から】〜

「変わりたい」そう願いながらも、なかなか一歩を踏み出せないでいませんか?

かつての私もそうでした。

読書習慣もなく、本を読むことすら億劫に感じていた人間が、まさか自分で本を出版するなんて、夢にも思っていませんでした。

しかし、あるきっかけで読書を始め、そしてKindle出版という世界に出会ったことで、私の人生は驚くほど好転しました。

本記事では、読書習慣がなかった私がKindle作家になるまでの実体験と、Kindle出版がもたらした具体的な変化についてお話しします。

「人生を変えたい」と思っているあなたに、きっと新しい選択肢が見つかるはずです。

目次

1.読書習慣がなかった私がKindle作家になるまで【実体験】

(1)読書習慣を身につけたきっかけ

以前の私は、読書とは無縁の生活を送っていました。

年に1冊読むかどうか、といったレベルです。

そんな私が読書習慣を身につけるきっかけとなったのは、YouTube動画。

複数のビジネス系インフルエンサーが口を揃えて「読書」が大事と主張していました。

ビジネス系インフルエンサーに興味を持ったのは、副業で収入を得たいと考えていたからです。

いざ読書を始めようとしても、何から読んで良いのかわかりません。

そこでふと思い浮かんだのが、「ユダヤ人」。

ビジネスに卓越したセンスを持っているからでしょう。

最初に読む本として選んだのが、日本マクドナルドの創業者、藤田田さんの名著「ユダヤの商法」。

(2)ユダヤ人から得た人生のヒント

ユダヤ人は自分の寿命を計算しています。

自分があと何年生きられるかを常に考えているので、時間をムダにはしません。

アポなしで訪問してくるような突然の来訪者を相手にすることはありませんし、商談の際もすぐに本題に入ります。

ユダヤ人は日常会話において、自分や話し相手の寿命があと何年かという話題を何気なく話します。

日本人の感覚からすると違和感を覚えますが、「人はいつか必ず寿命を迎える」という事実を踏まえているだけなのです。

「ユダヤの商法」を読んでから、時間に対する考え方が変わりました。

(3)意識改革

時間に対する考え方の変化により、以下の意識が変わりました。

①定時退社の徹底

残業はムダと考えるようになり、定時退社を徹底。

残業をする人は、無意識のうちに、「自分を価値ある存在と認めれたい」という心理が働いていることに気づいたのです。

無価値と思われるほど、ポンコツではいけませんが、社内で価値ある存在になったとしても、会社自体がなくなるかもしれません。

②仕事の効率化

定時退社するために仕事の順番を重視

精神科医であり、作家兼YouTuberの樺沢紫苑先生の著書「今日がもっと楽しくなる行動最適化大全(KADOKAWA)」が参考になりました。

定時退社できるかどうかは、仕事の順番で決まります。

仕事の成果の8割は、午前中の使い方次第といっても過言ではありません。

午前中に重要なタスク、午後からはルーティンワークや比較的単純な作業に充てるだけで大きな成果が得られ、結果として定時退社につながります。

③意識の変化

「会社の人間関係は重要ではない」という意識の変化。

樺沢紫苑先生ですら、10年以上付き合いのある、元職場の同僚はいないそうです。

私も同感です。

定時退社を始めた頃は、職場の人たちに対して申し訳なさを感じていましたが、今はもう慣れました。

「定時退社の人」というキャラクターが確立されたからです。

東京商工リサーチ社の調査によると、会社の寿命は20〜30年。

ある日突然、退職を余儀なくされることも珍しくないのです。

そんな状況で、永続的なもののように職場の人間関係が重要と考えるのは、バカげています。

(4)時間の有効活用

時間を意識するようになると、行動も変わります。

通勤電車の中でスマホを眺めるだけの時間に疑問を感じ、「何か有効活用できないか」と考えたのです。

手始めに、通勤時間の20分だけ、気になっていたビジネス書を読み始めました。

最初は集中力が続かず、すぐに疲れてしまいましたが、Kindleアプリを使えば片手で読める手軽さもあり、少しずつ読む習慣がついていきました。

(5)読書が「インプット」としてどのように役立ったか

読書を習慣にしていくうちに、その効果に驚きました。

まるでスポンジが水を吸うように、これまで知らなかった知識がどんどん頭に入ってくるのです。

ビジネス書からは仕事に役立つスキルやマインドセットを学び、実用書からは人間関係の奥深さや多角的な視点を得ました。

特に大きかったのは、「インプットの質がアウトプットの質を高める」ということを実感できた点です。

読書を通じて得た知識やアイデアは、仕事の企画書作成や同僚との議論に活かされ、視野も格段に広がりました。

(6)Kindle出版を決意した経緯と、読書がその決断にどう影響したか

読書を続ける中で、ある日ふと「自分もこんな本が書けたら面白いだろうな」と思うようになりました。

特に、読んだ本の中に「自分の経験を活かして情報発信しよう」というメッセージを見つけた時、稲妻が走ったような衝撃を受けたのです。

ちょうどその頃、インフルエンサーのイケハヤさんがメディアを通して「電子書籍出版は稼ぎやすい」と発信していることを知りました。

始めるべき副業は「これだ!」と直感的に思ったのです。

しかし、いざ「書く」となると、何から手をつけて良いか全くわかりません。

そんな時、またしても読書が道を開いてくれました。

Kindle出版に関する書籍を何冊も読み込み、その手軽さと可能性に魅了されたのです。

「これなら自分にもできるかもしれない」

そう思い立った私は、これまで読書で得た知識と、自分の実体験を組み合わせたKindle本の執筆を決意しました。

読書がなければ、Kindle出版という選択肢にたどり着くことすら、おそらく不可能だったでしょう。

2.Kindle出版で実際に「変わった」こと3選

Kindle出版を経験したことで、私の人生は多方面で良い方向へと変化しました。

ここでは、特に大きな変化だった3つをご紹介します。

(1)経済的な変化〜思いがけない収入源の確保〜

Kindle出版で得られる印税は、正直なところ最初は微々たるものでした。

しかし、本が増え、読者が増えるにつれて、少しずつではありますが確実に印税収入が増えていきました。

本記事の執筆時点では、Kindle出版だけで月1万円の印税を得ることができるようになり、これは私にとって大きな自信となりました。

本業以外に収入の柱ができたことは、精神的な安定にもつながっています。

(2)精神的な変化〜自己肯定感の向上と揺るぎない自信〜

「自分にも本が書けた」という事実は、何物にも代えがたい喜びでした。

Kindle本を出版し、読者の方からポジティブな感想をいただいた時は、本当に胸が熱くなりました。

それまで自分に自信が持てなかった私にとって、これは劇的な変化です。

自分の知識や経験が誰かの役に立っているという実感が、揺るぎない自信となり、新しいことへの挑戦意欲も湧いてきました。

目標を達成する喜びは、人生をさらに豊かにしてくれます。

(3)時間的な変化〜時間の使い方にメリハリが生まれた〜

Kindle出版は、執筆から販売促進まで、すべて自分で行うため、効率的な時間の使い方が求められるようになります。

私は、通勤時間などの隙間時間を有効活用するようになりました。

これまでダラダラと過ごしていた時間が、執筆や読書に充てられるようになり、一日の密度が格段に上がったように感じます。

自分の時間をコントロールし、目標に向かって計画的に取り組むことで、日々の生活にメリハリが生まれ、より充実した毎日を送れるようになりました。

3.挫折からの学び〜失敗談が成功の鍵だった〜

Kindle出版への道は決して順風満帆ではありませんでした。

何度か挫折を経験しましたが、それらが結果的に成功の鍵になったと今は感じています。

最初の失敗は、渾身の力を込めて書いたKindle本が、まったく売れなかったことです。

正直、かなり落ち込みました。

「自分には才能がないのか」、「もうやめようか」とさえ思いました。

しかし、そこで諦めず、なぜ売れなかったのかを徹底的に分析しました。

他の売れているKindle本を読み込み、レビューを参考にし、マーケティングについても学びました。

そして、タイトルや表紙の重要性、読者のニーズに合わせた内容構成の必要性など、多くのことを学びました。

この失敗があったからこそ、読者の視点に立って本を作る重要性を痛感したのです。

その後、分析結果を活かしてKindle本を改訂したり、新しいテーマに挑戦したりした結果、少しずつ売上が伸びていきました。

失敗を恐れず、そこから学び、改善していくことの重要性を、Kindle出版は教えてくれました。

4.読書習慣を身につけるための具体的なステップ

Kindle出版に興味を持ったあなたも、まずは読書習慣を身につけることから始めてみませんか?

無理なく続けられる具体的なステップをご紹介します。

(1)無理なく読書を始めるコツ

①1日5分から始める

最初から長い時間読もうとすると挫折しやすいです。

まずは1日5分、通勤電車の中や寝る前など、短い時間から始めてみましょう。

②興味のある分野から選ぶ

読書を「勉強」と捉えず、まずは純粋に自分が興味を持てるジャンルの本を選びましょう。

小説、漫画、雑誌など、どんなものでも構いません。

③電子書籍の活用

Kindleなどの電子書籍リーダーやアプリを活用すれば、スマホひとつでどこでも読書ができます。

持ち運びが不要で、すぐに読み始められる手軽さが魅力です。

④オーディオブックも活用

目が疲れた時や、家事をしながらでも読書ができるオーディオブックもおすすめです。

(2)読書を継続するための工夫

①目標設定をする

「週に◯◯ページ読む」、「月に◯◯ページ読む」など、具体的な目標を設定するとモチベーションが維持しやすくなります。

②読書記録をつける

読んだ本のタイトルや感想を記録する習慣をつけると、達成感が得られ、次に読む本のヒントにもなります。

読書アプリなどを活用するのも良いでしょう。

③読書仲間との交流

読書好きの友人と感想を共有したり、SNSで読書アカウントをフォローしたりするのもおすすめです。

新しい本との出会いもあります。

④アウトプットの機会を作る

読んだ内容をブログにまとめたり、誰かに話したりすることで、知識が定着しやすくなります。

これがKindle出版につながる第一歩にもなります。

5.まとめ

読書習慣を身につけ、Kindle出版という新たな挑戦をしたことで、私の人生は想像以上に豊かになりました。

経済的な安定、自己肯定感の向上、そして時間の有効活用。

これらはすべて、読書と出版がもたらしてくれた恩恵です。

読書とKindle出版は、単なる趣味や副業ではありません。

それは、自己成長を促し、新たな可能性を切り開き、人生をより豊かにするための強力なツールとなり得ます。

もしあなたが「何かを変えたい」、「新しい自分に出会いたい」と願っているなら、まずは一冊の本を手に取ってみてください。

そして、あなたの経験や知識をKindle出版という形で表現してみませんか?

本記事と親和性の高い拙著を2冊ご紹介します。

①拙著「本を書く副業の魅力」

Kindle出版の魅力を語っています。

②拙著「読書で始める心の投資」

「読書」から得た気づきを実生活に活かし、人生が楽になったという実体験を語っています。

ご興味があるようでしたら、ぜひご一読ください。

あなたのその一歩が、きっと未来を変える大きな力となるでしょう。

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